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中央大学学内戦予選リーグ 2日目

2/10(月)から行なわれている中央大学学内戦は引き続き2/14(金)に日野陸上競技場で2日目を迎えた。


全体の2試合目は中央大学サッカー同好会(以下、サカ同A)対中央大学countrys(以下、カントリーズ)の試合であった。


試合開始からサカ同Aはボールを回し続けチャンスを作っていたが、なかなかシュートまで行くことができていなかった。そんな展開の中迎えた前半6分、#3 川田(1年=八千代)からボールを受けた#10 渡辺(2年=専修松戸)が見事なターンから裏に抜けた#11 船石(1年=星稜)へスルーパス。#11 船石が相手キーパーを交わすも相手キーパーは思わずファール。PKをゲットした。これを#10 渡辺が冷静に決め先制点を取ることに成功。その後、先制点からの気の緩みかディフェンスラインの連携ミスからカントリーズに追いつかれてしまい前半が終了。ボールを保持し続けサカ同Aが有利に試合を進めるも1-1で前半を折り返した。

後半からこの試合不調だった#8 落合(2年=SC相模原u-18)に変えて#7 村松(2年=実践学園)を投入。#7 村松が入ったことによりボール回しが活性化され、前半よりボールを保持し続ける展開となった。勝ち越しは時間の問題と思われていた後半3分、#19 中村(2年=八千代)の縦パスに反応した#11 船石が右サイドからクロス。中で#10 渡辺が足の裏で合わせ、サカ同Aが勝ち越し。サカ同の神の子と称される#10 渡辺のビューティフルゴールが決まる。その後、サカ同Aが攻め続けるも中々追加点は決まらず、カウンターを受けることが多くなるも#4 坂東(2年=FCトリプレッタ)がアンカーの位置でカウンターをシャットアウト。この学内戦、MOM級の活躍をしている#4 坂東だが、試合前、「テーピングするとモチベあがるんだよね。俺って厨二病かな」と言っていた。その通りだ。

このまま試合は終了し、サカ同Aは危なげなくカントリーズに2-1で勝利した。



全体の3試合目は中央大学サッカー同好会B(以下、サカ同B)対中央大学MAPLE(以下、メープル)の試合であった。両チームとも中央大学体同連fussball Aに0-3で負けているため、勝たなければ自力で決勝トーナメント進出ができず、引き分けの場合抽選で決勝トーナメント進出を決めるため、お互い是が非でも勝ちたい試合となっていた。


試合開始から拮抗した試合展開となっており、実力はほぼ互角。どちらが得点するかわからない状況であった。その中先制点を挙げたのはサカ同B。前半15分、#78 塚本(1年=浜松北)が中盤からディフェンスを4人抜き。この時ばかりは普段いじられている顔にあるニキビが全く見えず、イケメンになっていた。その後、中で待っていた#26 山下(1年=京都大谷)にパス。#26 山下が落ち着いて流し込んだ。得点後、ゴールの喜びからベンチに走ってきた#78 塚本の顔にはニキビが戻っていた。噂によるとフリーキックを蹴る直前にニキビは消え、蹴った後またニキビが戻ると言われている。前半終了間際に追いつかれ前半は終了。1-1で前半を折り返した。

後半は#15 島津(1年=桐光学園)のゴールで勝ち越すも、再度追いつかれ2-2で試合が終了した。


引き分けとなったため抽選で決勝トーナメント進出を決める形となった。メープル戦驚異のボールタッチ数0回という記録を叩き出した#9 末廣(2年=修徳)が抽選を引いた結果、サカ同Bは決勝トーナメント進出が決まった。

抽選後に#9 末廣に話を聞くと、「自分の役割は分かっていた。周りのみんながいい雰囲気を作ってくれた。月曜日までにいい準備をしたい。最後に仕事ができてよかったです」と語ってくれた。彼が試合中ボールタッチ0回ということを忘れてはいけない。






Written by 落合陸


以上の結果により、同好会は、Aチーム、Bチームともに、決勝トーナメントへの進出が決定しました。

決勝トーナメント初戦では、同好会対決となりますが、両チームとも学内戦優勝を目指して全力で戦いますので、応援よろしくお願いいたします。


2/17 @市民の森陸上競技場


第1試合 準決勝  9:30~ 同好会A VS 同好会B

第3試合 決勝  13:30~ 第一試合の勝者 VS 第二試合の勝者


応援よろしくお願いします!!


 
 
 

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