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11/7 新関東リーグ第二節 VS 慶應キッカーズ

11月7日(土)、鹿島ハイツグラウンドで新関東リーグ2部・2節 中央大学サッカー同好会(以下、中大サカ同)と慶應キッカーズ(以下、慶應キッカーズ)の試合が行われた。


コロナウィルスの対策が万全に行われ、1部昇格へのレギュレーションも例年とは違う今大会。久しぶりの1部昇格を果たすために両チームとも是が非でも勝利したい試合だった。


(スタメン写真)

まず前半3分。ディフェンスラインからロングボールを放り込み11番中村(3年=横川武蔵野ユース)がボールキープ。混戦の中から7番仲(3年=渋谷幕張)へスルーパス。7番仲が左足を振り切るも惜しくもゴールポスト直撃。慶應キッカーズが試合開始から前線への推進力を見せる。


中大サカ同も黙ってはいない。慶應キッカーズに押されながらも前半10分。中盤でボールを奪うと8番落合(3年=日大三高)がペナルティエリア手前からの右足一閃。「シュートが入らないで有名」8番落合のスーパーゴールで中大サカ同が欲しかった先制点を奪う。


失点直後も攻撃の手を緩めない慶應キッカーズは10番川野(3年=國學院久我山)を起点に攻めるも、中大サカ同の5番阿部(3年=八千代)、17番西上(2年=国士舘)を中心とした硬い守備に阻まれていた。


両チームボールがなかなか落ち着かないまま、一進一退で前半が終わる。


後半から中大サカ同は10番渡辺(3年=専修大松戸)、13番小林(2年=狭山ヶ丘)のテクニックが光り、前半よりも攻撃が活性化されていた。


前半に引き続きロングボールの蹴り合い。空中戦が続く中、後半20分。中大サカ同に追加点が入る。

5番阿部のクリアボールに反応した10番渡辺がループシュート。一度キーパーに阻まれるもこぼれ球を13番小林が落ち着いて流し込んだ。


その後も何としても得点が欲しい慶應キッカーズは6番清田(3年=日大高)らディフェンスラインが中大サカ同の背後にボールを蹴り込む。


後半30分。慶應キッカーズにビックチャンスが訪れる。8番末光(3年=アビスパ福岡ユース)が裏抜けからキーパーと1対1。だが、中大サカ同のキーパー1番大類(3年=名古屋西)が落ち着いて止め、得点ならず。


このまま中大サカ同が慶應キッカーズの攻撃をシャットアウトし試合終了。

終わってみると2-0で中大サカ同が勝利し、1部昇格に近づいた。


(著:落合陸)


(試合後喜ぶサッカー同好会のメンバー)


(会長阿部は臭いみたいです)


山場であるこの土日の二連戦。コンディション維持の難しい日程ではあるが必ず勝利し、一部昇格に向けて大きく前進したい。次節は、11/8(日)駒澤大学サッカー同好会。昨年新関東カップで敗れた相手に対して、リベンジを果たせるのか。注目の一戦です。応援よろしくお願い致します。

 
 
 

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