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11/29 新関東リーグ最終節 VS 明治大学エスペランサ

11月29日、矢田部サッカーグラウンドにて、新関東リーグ二部第5節明治大学エスペランサ戦が行われた。ここまで全勝を続けるサッカー同好会は、引き分け以上で自力での昇格を決められる。一方のエスペランサも、大差での勝利で僅かながら昇格の可能性を残す。

両者にとっても大一番の試合となった。

(スタメン写真)

前半は悲願の昇格が決まるという緊張からか、固い入りとなった。ブロックを組んで守るエスペランサ相手にうまく守られ、思うようにチャンスを作ることが出来ずにいた。

そんな緊張感の中で迎えた前半終了間際、ゴール前で川田(2年=八千代)が相手を倒してファールの判定。前半最大のピンチを迎えた。蹴ったボールは壁に入った阿部(3年=八千代)が気迫のストップ、こぼれ球もシュートされるも正面に飛んだ。

その直後、小林(2年=狭山ヶ丘)の浮き球のスルーパスにエース渡邊(3年=専大松戸)が抜け出しキーパーと1vs1に。キーパーもかわし、冷静に押し込んだかと思われたが相手DF気迫のスライディングクリア。

このまま、お互いチャンスはあったものの決めきれず、0-0で前半を終える。


後半は緊張もほぐれ、徐々に試合に慣れてきたのか、前半とは違い声も出て良い雰囲気になっていた。後半8分ついにゲームが動く。最終ラインから、ゼウス(2年=国士舘)、小林、渡邊、村松(3年=実践)へと繋ぎ低いクロス。

落合(3年=日大三高)は後ろにいた渡邊にヒールでそらすと、一人を吸い付くようなトラップで飛んでかわし、二人をダブルタッチで、キーパーも抜き去り、ゴールに押し込んだ。

ついに、サッカー同好会が渡邊のスーパーゴールで先制する。

(右=ゴールを決めた渡辺 左=何もしていない小林)


大差での勝利が必要なエスペランサはセットプレーを中心に攻め立て、後半の中盤あたりからゴールキーパーも上げ全員で攻撃を仕掛けてきた。すると、後半25分、左からのコーナーキックにヘディングで合わせられ失点し、1-1となった。

勝って昇格を決めたいサッカー同好会であったが、チャンスを生かせずそのまま1-1の同点で試合を終えた。


この結果により、サッカー同好会は新関東リーグ二部B一位となり、悲願の一部昇格を決めた。

(著:大類宝)

(集合写真)


(ありがとう53期)

 
 
 

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